早めに解決しておく必要がある

さいたま水道

水まわりの錆

水回りで錆が発生している時になるものです。流し台やシンクなどのボウルが錆びていれば水漏れが発生してしまうのではないかと感じてしまうほどです。 そんなサビについてお応えをさせていただきます。

サビ汚れについて、金属は湿気や腐食性ガスによってサビてしまいます。 茶色い跡を見つけたら参考にしてください。主に、重曹やクリームクレンザーを使って削ぎ落とす方法とサビ取り剤を使う方法があり錆を落とすことができます。
サビ汚れの落とし方
たまたま見つけた茶色いサビた部分に重曹かクリームクレンザーをふりかけてください。
その状態で濡れたメラミンスポンジを使ってこすってサビを削りましょう。こすった後は、水ですすいで水気が残らないようにふき取ったら完了です。
しかし、頑固な錆ですと無理やり落とすとステンレスに傷がつく原因になりますので注意が必要で落ちない場合には無理にこすらずステンレス用のサビ取り剤を使って対処してみてください。
一般的なサビ取り剤の使い方を紹介しますと布やスポンジにサビ取り剤を取ってサビを磨きサビが落ちたら薬剤をしっかり拭き取るだけでとても簡単に錆が落ちます。
しかし、サビ取り剤に含まれる成分によって錆の落とし方が異なる場合もあり処置方法が多少ことなることがありますので説明書をよく読んでから説明書通りに使うことが最優先されます。
サビ予防の予防としては、サビはもらいサビと言ってサビ自体がサビが増殖してしまうことがあります。
また、濡れたまま長期間放置している状態でもサビの発生する要因となってしまいますので注意が必要です。
予防するためには水とサビを放置しないことが重要ですので使用後はできる限り水気を拭き取り乾燥させましょう。

解決策の道案内

水回りで錆を予防する

水回りで錆を予防するためには、以下のような方法があります。

●水気を拭き取る
水回りの壁面や床面、排水溝周辺、蛇口やシャワーヘッド、排水口などは、水がついたままになると錆びやすくなります。使用後は、水気をしっかりと拭き取りましょう。
●換気を良くする
水回りに湿気がこもると、錆びやすくなります。お風呂やトイレは、使用後にしっかりと換気を行い、湿気を取り除くようにしましょう。
●洗剤を選ぶ
水回りの掃除には、適切な洗剤を使うことが大切です。酸性の洗剤は、金属を傷つけることがあるので注意が必要です。また、漂白剤を使用する場合には、使用上の注意をよく読んでから使うようにしましょう。
●さび止めスプレーを使う
壁面や床面、排水溝周辺、蛇口やシャワーヘッド、排水口などにさび止めスプレーを使うと、錆を予防することができます。

定期的なメンテナンス:水回りの定期的なメンテナンスは、錆を予防するためにも大切です。定期的な清掃や、水漏れや詰まりなどのトラブルがあれば早めに修理することが大切です。

錆ができる原因
水回りで錆ができる原因としては、以下のようなものがあります。
●水の含まれる酸素が錆の原因となるため、水回りに水が多く使用される場所であるほど、錆の発生率が高くなります。
●湿気や水滴が多い場所は錆の発生に適しています。特に、水滴がたまりやすい場所や換気が悪い場所は、錆の発生率が高くなります。
●水道水中に含まれる塩素が錆の原因となることがあります。
●金属の種類によって、錆の発生率が異なります。特に鉄やスチールは錆の発生率が高く、ステンレスやアルミニウムは錆の発生率が比較的低いです。
●洗剤や清掃剤に含まれる腐食性のある成分が、金属を腐食し、錆の発生を促すことがあります。
以上のような原因により、水回りで錆ができることがあります。

錆による水漏れリスク
錆による水漏れは、給水管や配水管の劣化や腐食が進行し、最終的に穴が開いて水が漏れる現象です。錆による水漏れは重大な問題であり、以下のリスクがあります。
水漏れによる浸水被害: 水漏れが起こると、建物の内部に水が浸入し、床や壁、天井などを損傷させる恐れがあります。浸水被害は修復に時間と費用がかかるだけでなく、建物の構造や電気設備にも悪影響を与える可能性があります。

1:健康への影響: 水漏れによる湿気やカビの発生は、室内環境を悪化させ、健康に悪影響を及ぼすことがあります。カビや菌の繁殖はアレルギー症状や呼吸器の問題を引き起こす可能性があります。
2:水道料金の増加: 水道管からの水漏れによって、給水量が増加し、結果的に水道料金が上昇する可能性があります。無駄な水の使用は環境にも負荷をかけます。
3:錆による水漏れリスクを軽減するためには、以下の対策が有効です。
4:定期的な点検とメンテナンス: 給水管や配水管の錆や腐食の進行状況を定期的に点検し、必要な場合は修理や交換を行うことが重要です。定期的なメンテナンスは、水漏れのリスクを早期に発見し、予防する助けとなります。
4:防錆処理: 給水管や配水管の表面に防錆塗装を施したり、防錆コーティングを行うことで、錆や腐食の進行を遅らせることができます。専門業者に相談して適切な防錆処理を行うことが重要です。
5:適切な水の使用: 水道の使用方法に注意し、水の無駄使いを避けることも重要です。長時間の水の使用や、過剰な水圧は配管に負担をかけるために起きてしまうリスクがある。


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