現場状況

埼玉県内で修理依頼が御座いました、以下が状況となります。

【不具合箇所】　トイレ
【作業前の様子】　トイレットペーパーを流すのに「大」で2・3回流さないと流れていかないので不思議でしたが今日になって便器の水が一番上まで来て溢れる寸前だったかな修理をお願いしてことにした 。
【作業時間】　８０分

作業完了後のお客様評価
電話相談がありお話を伺いしたところ、トイレットペーパーを流しても一回で流れていかないので不思議だと思っていたら、急に便器の上まで水がたまってしまい溢れる寸前で時間が経てば流れて行くけど、次に排水をしても同じ症状だからどうなっているのかという事のご質問がありました。
お客様のご相談をお聞きし回答をしたところ、調査に来て欲しいということで1時間後に現場に到着し確認をさせていただいたところ、屋外の排水配管が詰まりを起こしていてそれが原因で水位異常を起こしていることが判明しました。
この場合の修理方法は、屋外配管の高圧洗浄をすることによって解決できるということをお客様にお話をしたところすぐにでもしてほしいということでした。
道路の一番近い排水マスから洗管ホースを挿入していき高圧洗浄を開始しました。
数分後に徐々に詰まっているものが排水されていき洗浄を続けていると一気にものすごい勢いで排水されていきました。
こうなれば詰まりが解決したということですが残存している of 残っていますのでトイレまでの排水経路をきれいに洗浄を行い問題なく流れていくかお客様に確認をしていただいてから作業を完了となります。
このように水位以上を発生させる原因が便器だけにあるとは言い難い面もあるので何か不具合がを感じたときには電話無料相談も実施しておりますのでご遠慮なくご相談ください。

便器の水捌けが悪い時に試してみること

便器の水捌けが悪い場合には、以下のことを試してみることができます。
●便器内部の汚れを取り除く: トイレ用の洗剤やクエン酸を使って、便器内部の汚れを取り除くことで、水の流れが改善されることがあります。
●タンク内の水位を調整する: タンク内の水位が低すぎる場合には、水が流れにくくなることがあります。タンク内の水位を調整してみてください。
●パイプの詰まりを確認する: 排水管に何か詰まっている場合には、水が流れにくくなることがあります。排水管を点検して、詰まりがないか確認してください。
●便器の角度を調整する: 便器の角度がわずかに悪い場合、水が流れにくくなることがあります。便器の設置角度を微調整して、水捌けを改善してみてください。

これらの方法でも改善されない場合には、水道業者に依頼して点検してもらうことをおすすめします。

自力解決方法
便器の排水が悪い場合、以下の自力での解決方法を試してみることができます。
●プラングやパイプクリーナーの使用: 便器にプラング（ゴム製の吸盤状の道具）を使って、排水口を押し込んで引き上げる動作を繰り返すことで、詰まりを解消することができる場合があります。また、市販のパイプクリーナーを使用することも効果的ですが、使用方法に従って注意してください。
●お湯の注入: 熱湯を便器に注ぐことで、脂や汚れを溶かして詰まりを解消することができる場合があります。ただし、便器の素材によっては熱湯が傷つく可能性があるため、素材に注意してください。
●配管の清掃: 便器と下水道をつなぐ配管部分が詰まっている場合、配管を分解して詰まりを取り除くことができます。ただし、配管の分解や組み立てには専門知識が必要な場合があるため、慎重に行ってください。

これらの方法で詰まりが解消される場合もありますが、詰まりの原因や度合いによっては自力では解決できない場合もあります。また、DIY作業は慎重に行い、必要な安全対策を講じてください。万が一解決しない場合やトイレに対する知識や経験がない場合は、専門の水道業者に相談することをおすすめします。



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